頻馬主義

競馬のデータをいろいろ見ていきます

【馬王Z SQL講座】 データベース操作機能の呼び出し方

馬王Zのデータベース操作機能

競馬ソフトの馬王Zでは[ツール] > [データベース操作]からSQLによるデータ操作機能を呼び出すことができます。

f:id:mare_ism:20210323042758p:plain

すると、下図のようなデータベース操作の画面が開きます。

f:id:mare_ism:20210323042931p:plain

馬王Zにあるデータ

馬王Zのデータベースにはたくさんのテーブルがあり、その中に様々なデータが入っています。

どんなテーブルがあるかは、データベース操作画面右上のドロップダウンリストから確認することができます。

f:id:mare_ism:20210323043202p:plain

  • 競走馬T
  • レースT
  • 競走馬マスタ
  • 騎手マスタ
  • 調教師マスタ

などのテーブルがあることが分かります。

テーブルのカラム

各テーブルには1つ以上のカラム(列)があります。

ドロップダウンリストでテーブルを指定すると、そのテーブルに含まれるカラムの一覧が下の枠に表示されます。

f:id:mare_ism:20210323043901p:plain

出走馬T テーブルには

  • データ区分
  • データ作成年月日
  • 競走コード
  • 馬番
  • 枠番
  • 馬名
  • 血統登録番号

などのカラムがあることが分かります。

SQLのクエリを実行してみよう

SQLとは「Structured Query Language」の頭文字をとった略称で、データベースを操作するための言語です。

SQLで書かれた命令文のことをクエリと呼びます。

ではここで、とてもシンプルなクエリを書いて実行してみましょう。

SQLと書かれた枠の中に、

SELECT 1;

と書いて、右にある[実行]ボタンを押します。

f:id:mare_ism:20210323045254p:plain

画面の下側に1と表示されればOKです。